Grand Vision

NEWS

2020.12.14

九州インデペンデンツクラブにて代表中尾が登壇いたしました。

12月11日、九州インデペンデンツクラブにて弊社代表中尾が事業計画について発表いたしました。

今回の登壇は、当イベントの会場を提供されている福岡証券取引所様より弊社を推薦していただき実現いたしました。

■講演会の内容

 地方の活性化について

現在日本では大都市に人口が集中し、それ以外の都市では人口の減少や高齢化に伴い労働力の不足や、購買力の低下など地域によって大きな差があるのが現状です。さらに、追い討ちをかけるようにコロナウイルスの影響で倒産する企業が相次ぐ中、どのようにこれからの時代地方が生き延びていけるか解決策を見つけることが地方の経済発展、ひいては日本経済の大きな発展につながると考えています。

今回の講演では、弊社がどのように地域格差を失くし、時代に求められるマーケティング戦略を提案していけるかについて弊社のドメインである事業プロデュース業と絡めてお話しさせていただきました。

セミナーや講演会で必ずお話しさせていただいていることの一つに「弊社の事業ドメイン」があります。

Grand Visionは広告代理店ではなく、コンサル会社でもありません。

「事業プロデュース」を事業ドメインのコアに置き、D2Cの進化型D4C、永続的に顧客から愛されるブランド作りをするEver Branding、顧客の声を吸い上げ分析・戦略を立てるEngage Centerの3軸からなるサービスを提供しています。商品は商品であることの価値以上に顧客の課題解決になったり、自己実現のための価値を持ったものであるべきだと考えています。

既存のD2Cの枠組みを超えた新しい概念のD4Cや、一からブランドを作り上げるリブランディングを武器に、全国の企業のブランド力を上げていくサポートをしています。

実は国内GDPの7割を占める地域経済

冒頭で、大都市にヒト・モノ・カネ・情報などの資源が集まり、地方と格差を生み出していると述べましたが、

実は国内GDPの7割を占める地域経済は可能性に溢れていて、イノベーションを通じて成長する余地があります。

現代において企業は、既存のビジネスモデルからシフトし、新しい価値観の提案やイノベーションを起こす必要があります。

インターネットの進化に伴い、企業と顧客との関係性も激変しました。 D2C(Direct to Consumer)が小売業界のパラダイムシフトを

引き起こし、世界中のビジネスルールを書き換えています。

弊社では、企業のサイズにかかわらず日本中のパートナー企業が顧客に愛され続け、売上も上がり続けるビジネスモデルを創造するべく

日々、クライアントの課題に向き合っています。先月、弊社は9周年目を迎え、変わりゆく時代に進化し続けるために、新たな構想として

「事業プロデューサー100人創出プロジェクト」を発表させていただきました。

2025年までの5ヵ年計画で、プロデューサーを100人まで増やし、日本全国の企業のパートナーとして課題に向き合い、地方から日本を元気にする計画です。

時代は事業プロデューサーを求めています。日本中の企業をもっと元気にするために、私たちはこれからも事業プロデューサーを

増やし続け、パートナー企業としてクライアントの課題に向き合っていきます。

事業プロデューサーが100人いたら、地方は変わる。日本はもっともっと元気になる。